令和元年謹刻・楠材
光背と台座を一体とせず単体で立像を製作。
友人の病気平癒と家族安泰を祈願し謹刻。立像の薬師如来で施無畏印と与願印に薬壺を持った薬師如来は一般的だが、与願印を阿弥陀如来のように少し下に配したところに薬壺をそっと握るように持たせる様相のものは拙としては初。
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