宝誌和尚立像

平成30年謹刻・ミズキ材

中国南朝にて活躍したとされる僧のお像。

己を描こうとする絵師に「暫し待て。我が真影がある。それを見て描写せよ」といい、爪で顔の皮を裂くと中から輝く十一面観音の相を現したとされる伝承を像にしたものが残されており、京都国立博物館に今も保管されている。その模刻をご所望された方のために謹刻。

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