ご所望のほとけをお納めすること
いつもそのすぐおそばに
『日々謹刻』とは別に、彫ってほしいという方がいらっしゃれば喜んで謹刻します。
自分は本職の仏師ではありませんし寺院の厨子におわす荘厳なご本尊のようなほとけは宗教儀礼的にも技術的にも彫れませんが、日常の中で傍らに居りすぐそばで見守るほとけを彫りたい、そういうものを彫れる者で在りたい、その想いだけで日々彫り続け研鑽しています。
望んでくださるなら、拙くもどんなほとけにも挑戦します。魂を削り刀と心を磨きながら、望んでくださるほとけに少しでも近づき、仕舞にそれをお納めすることができれば、それが一番の幸甚です。
これまで彫ってお納めした主なほとけは、こちらに掲載しております。